宮沢賢治『わたくしどもは』
久しぶりの朗読アップは宮沢賢治詩ノートより「わたくしどもは」
右の絵はSNS(趣味人倶楽部)のお友達ナイソーヤさんに描いて頂いた「わたくしどもは」のイメージ画。。
ナイソーヤさんのキリ番を踏んだプレゼントで頂いた物です。
キリ番を踏んだ人のリクエストに答えて絵を描いて下さる・・・という企画だったのですが・・
私のリクエストは「宮沢賢治のお話しを何でもいいから絵にして下さい」・・というものでした。
ナイソーヤさんは賢治の本を読むところからスタートして下さいました。
そして、ナイソーヤさんが選んだ作品は賢治の詩「わたくしどもは」。。
儚い夫婦の象徴のような月下美人の花の絵。。
賢治の世界を見事に絵に表してくださいました。
ナイソーヤさん、ありがとうございました。
お部屋に飾らせて頂いています。
『わたくしどもは』 宮沢賢治
わたくしどもは
ちゃうど一年いっしょに暮らしました
その女はやさしく蒼白く
その眼はいつでも何かわたくしのわからない夢をみてゐるやうでした
いっしょになったその夏のある朝
わたくしは町はづれの橋で
村の娘が持って来た花があまり美しかったので
二十銭だけ買ってうちに帰りましたら
妻は空いてゐた金魚の壷にさして
店へ並べて居りました
夕方帰って来ましたら
妻はわたくしの顔を見てふしぎな笑ひやうをしました
見ると食卓にはいろいろな果物や
白い洋皿などまで並べてありますので
どうしたのかとたづねましたら
あの花がきょうひるの間にちゃうど二円に売れたといふのです
・・・・その青い夜の風や星、
すだれや魂を送る火や・・・・
そしてその冬
妻は何の苦しみといふのでもなく
萎れるやうに崩れるやうに一日病んで没くなりました
著者:天沢 退二郎,宮沢 賢治
![]()
新編宮沢賢治詩集 (新潮文庫)
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
賢治の「おきなぐさ」のお話しをイメージしたおきな草の絵も描いている途中のナイソーヤさん・・。
完成が楽しみです♪
5月の岩手旅行ですっかり「おきなぐさ」に魅せられてしまった私は、庭をおきな草でいっぱいにしたいと・・・5月からずっと苗や種を探していたのですが・・・
やっと手に入れることができました。
来年の春の開花が待ち遠しいです![]()

![]()
![]()
お知らせ![]()
![]()
![]()
『走れ!ケー100 記録写真集 出版記念会』
私が10歳の時に出演させて頂いたドラマ「走れ!ケー100」の写真集が発売されることとなりました!
当時の監督さんや出演者、そしてスタッフさんが参加する出版記念会が開催されます。
ケー100ファンの皆さま・・・一緒に楽しい時間を過ごしませんか?
日時:2009年11月22日(日) 14時~16時
場所:「Touch of Spice(タッチ オ ブ スパイス)」
東京都新宿区新宿3-28-10 ヒューマックスパビリオン4F
http://
会費:3000円(写真集代別)
いつも応援ありがとうございます。。
本日も・・・ポチっと応援よろしくお願いします![]()
![]()
にほんブログ村
| 固定リンク | コメント (12) | トラックバック (0)















































