朗読(その他)

2009年9月23日 (水)

『念ずれば花ひらく』

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今日の空!気持ちの良い秋空が広がりました(千葉にて。。)

日替わりメニューの楽しかった連休も今日で終わり。。
明日からまた仕事・・・頑張ろうhappy01up

連休3日目は「江戸物語」のお稽古日でした。。
お稽古の様子は飯島晶子さんのブログにてご覧下さい。。
メンバー勢揃いですnote・・・・「Voice from Heart」

そして4日目の昨日は、父と息子と「敬老の日」のお食事会。
食事会の前に、赤坂見附の「豊川稲荷」にお参りに寄ったら・・
坂村真民さんの「念ずれば花ひらく」の文字が。。
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詩集「念ずれば花ひらく」は、私の好きな詩集。。

詩集 念ずれば花ひらく Book 詩集 念ずれば花ひらく

著者:坂村 真民
販売元:サンマーク出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

『念ずれば花ひらく』    坂村 真民

念ずれば
花ひらく

苦しいとき
母がいつも口にしていた
このことばを
わたしもいつのころからか
となえるようになった
そうしてそのたび
わたしの花がふしぎと
ひとつひとつ
ひらいていった

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食事会は新宿高島屋「かつくら」にて。。親孝行できました♪
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note 『浮世絵でつむぐ江戸物語』(画と語りと調べの会)に参加します。。
    日 時  2009年10月16日(金)18:30開演
    場 所  文京シビックセンター小ホール
    入場料 3,000円
    演 出  筈見 純
    語 り  飯島晶子
    〃   岡本嘉子
     鼓   堅田喜三代
  ピアノ   伊東光介
  浮世絵 水野ぷりん

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2009年8月15日 (土)

甲府空襲のはなし『かみず』

今日は終戦記念日。。
何年経っても決して忘れてはならない、日本に戦争があって、たくさんの尊いいのちが奪われたこと。。
平和への願いを込めて・・・今日の朗読は甲府空襲のはなし「かみず」。。
(「かみず」とは甲州弁で「桑の実」のことです。)

甲府空襲とは、太平洋戦争末期の1945年7月6日~7月7日の間に、アメリカ軍爆撃機B-29によって山梨県甲府市を中心とした都市が受けた空襲である。空襲を受けたのが7月6日の深夜から7月7日にかけてであったため、「たなばた空襲」とも呼ばれる。(Wikipediaより)

「かみず」は甲州市塩山在住の藤巻愛子さんが書かれた絵本です。
語りの一人者であり、民話の会の大先輩にあたる方。。
私のような者が藤巻さんの作品を朗読させて頂くのはお恥ずかしいのですが・・
地元山梨にあった出来事、そして、戦争の悲惨さをお伝えしたくて、今日の朗読の題材に取り上げさせて頂きました。

物語の最後に主人公なつ子のおじいちゃんが
「日本は二度と戦争はしないと決めたんだよ。」となつ子に言います。
たくさんの犠牲になった尊いいのちと引き換えに学んだ「戦争を繰り返さない」ということ。
これから先もずっと守り続けられなければならない約束。。
日本だけではなく、世界中から戦争が無くなる日がくることを、終戦記念日の今日改めて願うのでした。。

今日は青空を眺めながら銀杏並木を散歩してきました。
真っ青な空・・・
終戦の時に空を見上げた人たちの気持ちを思うと・・・とてもせつない気持ちになりました。
のどかな午後の一時。。
平和な今に感謝しつつ・・
さださんの「祈り」という歌を思い出していました。

「祈り」  詩・曲 さだまさし
http://www.youtube.com/watch?v=3uU1mGPtgaQ

悲しい蒼さの 広い大空を
小さな鳥が一羽 海を目指してる
鳥を撃たないで 約束の町へ
ひたむきに羽ばたく 夢を消さないで
誰もが時の流れに 傷つき疲れ あきらめそして
いつしか生まれた時の 溢れる程の愛を見失う


この街がかつて 燃え尽きた季節(とき)に
私たちは誓った 繰り返すまじと
命を心を 奪い去っていく 
力も言い訳もすべて許せない
私は祈る以外に 知恵も力も 持たないけれど
短い花の命を ささやかなこの愛で染めたい

「祈り」が収録Musicされたアルバム
風のおもかげ プライス・ダウン・リイシュー盤

風のおもかげ プライス・ダウン・リイシュー盤  アーティスト:さだまさし
  販売元:フォア・レコード
  発売日:2004/06/30
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2009年7月 1日 (水)

ひとり時間。。

Img_61911_3 『ひとり時間』   中島未月作

ひとりだから 
 
みえるもの

ひとりになると

大事なものが

よくわかる

「好き」からはじめよう  大切なことに気づく45のメッセージ Book 「好き」からはじめよう 大切なことに気づく45のメッセージ

著者:中島 未月
販売元:リヨン社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

今日から7月・・
今年ももう折り返し地点にきてしまいましたね。

今日は仕事がオフ。。
デパートのクリアランスセールのスタート日で・・・
心はお出掛けに傾いたけれど・・
家でやりたいこともあったので、お出掛けはやめました。

一緒に住んでいる叔母は一人でセールに参戦・・・(元気な叔母です・・・)
そんなわけで・・
今日は久しぶりのひとり時間。。

「あけましておめでとう・・・」と両親、息子と四人でスタートした今年。。
1月に母が天国へ旅立ち・・・三人暮らしになり・・・間もなく父が兄の近くに引っ越して・・
つかの間の息子との二人暮らし・・。
そして3月には息子が一人暮らしをはじめて・・。
四人でスタートした家族が今はもうバラバラです。。
年の初めには予想もつかなかった展開・・・
本当に・・人生は何が起きるか解らないな・・と痛感した今年の前半・・。
今日からの残り半年間はどんなことが起きるのかな・・・
そんなことを考えながら過ごしたひとり時間。。

ずっと気になっていた下駄箱の整理もしました。
そうしたら・・・こんなものが・・・
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息子の初めての靴。。
とっておいた事すっかり忘れてて・・思わず懐かしさにウルッときてしまいました。
あの頃の私・・・頑張っていたな・・・なんてね・・。
もう20年も前の靴・・。
あ~本当に・・・月日の流れは早すぎます。。

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note私のお気に入りバンド「アザブスミス」が・・・なんと山梨進出です!
7月8日(水)スタート
FM甲府 「アザブスミスと椿世奈の俺たちがんばる!」
毎週水曜日21時~21時30分

山梨のお友達!是非聴いてくださいね。。

note「納涼の夕べむかし話」
8月2日(日)18時15分~19時
川崎市立日本民家園にて。。
8/1・2に開催の「生田緑地サマーミュージアム 納涼民家園」のイベントの一つとして、日本民話の会が語りをします。(私も参加させていただく予定です。)
浴衣・甚平を着て行くと、入園無料!
詳しくはこちらをご覧下さい・・『生田緑地サマーミュージアム 納涼民家園』

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2009年5月31日 (日)

山本周五郎『青べか物語』のふるさと・浦安を歩く。。

昨日は民話の会主催の民話散歩青べか物語」(山本周五郎 作)のふるさと・千葉県浦安市を歩く~に参加してきました。

山本周五郎は山梨県出身の作家ですが、23歳から4年間を千葉県浦安で過ごしたそうです。
その時の体験が元となって書かれた・・という「青べか物語」・・。
皆さんはご存知でしょうか・・?
私は読んだことがなかったので、
民話散歩の参加を決めてから早速読んでみました。

青べか物語 (新潮文庫) Book 青べか物語 (新潮文庫)

著者:山本 周五郎
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

地下鉄東西線「浦安駅」に集合。。
案内役は「浦安の世間話-前田治郎助の語り」の編者 米屋陽一さん。
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散歩の前に浦安市案内図を見ながら当時の浦安の様子をお勉強。。
明治二十二(1889)年、当代島村、堀江村、猫実村の三村が合併し浦安村ができたそうです。
案内図に記されている「ディズニーランド」の文字を見ていたら、当時、漁業を営んでいた村の人たちは海が埋め立てられてこんな「夢と魔法の王国」が建設されるなんてことは想像もつかなかっただろうな・・・なんて考えてしまいました。

まず始に、「浦安の世間話」の語り手「前田治郎助」さんが眠る「善福寺」でお墓参りをしました。
(前田治郎助さんの語りはこちらから聴くことができます。)

お寺の入口にある「鯖大使地蔵」
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善福寺には当代島村を開墾した「田中十兵衛」のお墓も・・。
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昭和5年 漁に出ていたべか舟が遭難し犠牲になった若い6人の乗組員を供養するために建てられた六地蔵様。。
六体がみな手を合わせています。
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「舟圦(ふないり)緑道」をテクテクと歩きながら当代島の鎮守様「稲荷神社」へ。。2009530_0471 2009530_0451 2009530_0401 2009530_0411

子供達の視線の先にあるのは・・・「蜂の巣」でした。。
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村の災いを沈めてくれたという「慈悲地蔵」様の前で、地元の方から当時のお話を伺うことができました。
今も40人の役員さんでお地蔵様を守っているそうです。
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「青べか物語」のはじめに「貝の缶詰工場と、貝殻を焼いて石灰を作る工場と・・・・」
と記されているように、当代島村の女の人は貝むきの仕事で稼いでいたそうです。
貝むきをしたことがある・・・という地元の方に出会い、貴重なお話しを伺うことができました。
「気をつけてお帰りなさい。。」とあたたかく見送って下さいました。

周五郎も歩いたと言われている旧江戸川沿いを歩き、
途中で座って「前田治郎助」さんの語り「海坊主」「ねんねろよオ」を録音したテープを聴きました。
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当時、「べか舟」と呼ばれる一人乗りのが停泊していた当時の面影を残す川・・。
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散歩の所々で、その土地の語りを聴く・・・「民話の会」ならではの贅沢です。。
「善福寺」で語る望月新三郎さん    「稲荷神社 大鯨の御社の由来」の前で語る荒石かつえさん
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民話散歩に参加しなければ訪れることのないであろう土地を、人生の大先輩方と歩くことができて、とても有意義な時間を過ごすことができました。
所々で出逢った地元の方のあたたかさに触れることができ、埋め立てで土地の形も変わり、変貌を遂げた町だけれど、そこに住む方達の人情味溢れた気質は今も変わらないのかな・・・と感じました。

素敵な体験ができる「民話散歩」に皆さんも参加してみませんか?
次回の民話散歩は8月22日(日)「奥多摩のお祭り」が予定されています。

★゜・。。・゜゜・お 知 ら せ・゜゜・。。・゜☆
  
 
6月28日(日)    午後1時30分~
    
『お国ことばで語りっこ』
    川崎市立日本民家園にて。。
 
   ♪語りデビューできるかな・・??

                                                       

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2009年3月15日 (日)

千の風になって。。

Img_32391今日は母の納骨でした。。
母の永遠の棲家に選んだのは千葉県流山・・・
富士山と筑波山が見渡せるとっても環境の良いところです。
雲ひとつない青空に恵まれて、母と最後のお別れをすることができました。
これで・・・本当に最後のお別れかと思ったら・・また・・・自然と涙がでてしまいました・・。

お坊さんのお話の中で、お墓参りは「お骨参り」ではなく、母と対話をするためにあるのだと教えて頂きました。
辛い時に相談したり、良いことがあったら報告したり・・そして、自分が正しく生きる道を問う場所であると教えて頂き、
お墓に入ってしまってもこれからも母は一緒に歩き続けてくれるのかな・・・という気持ちになりました。

母が亡くなってからずっと頭の中をぐるぐると回っている「千の風になって」の歌詞を思い浮かべながら流山の晴れ渡った空を見上げてみました。
きっと、今日も母はどこかで見守っていてくれたに違いありません。。

『千の風になって』   新井 満

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

あの大きな空を
吹きわたっています

千の風になって 千の風になって

著者:新井 満
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

千の風になって ちひろの空 千の風になって ちひろの空

著者:新井 満,いわさき ちひろ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

♪朗読の音楽はLUNAさんからお借りしています♪

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2008年9月11日 (木)

『最後だとわかっていたなら』

Img_01911秋の気配が感じられる頃となりましたね。
ふと気がつけば・・・賑やかだった蝉の鳴き声が秋の虫の鳴き声に変わり・・
空を見上げれば・・・すっかり秋空に変化して・・・
時の流れのはやさを実感しています。。

今日9月11日はアメリカで同時多発テロが起きた日。。
一瞬にしてたくさんの尊い命が奪われてしまった悲しい事件でした。
この事件の追悼式で読まれて世界中にひろまったひとつの詩があるのをご存知ですか?

それが今日の朗読・・「最後だとわかっていたなら」・・という詩です。
この詩はアメリカ人のノーマ  コーネット マレックという女性が最愛の子供を事故で亡くしたときに書いた詩です。

命の期限は誰にも解らないから・・
愛する人と永遠にいられることはできないから・・・
神様から与えられた「今日」と言う日を後悔のないように生きてかなければならないのだと・・・この詩を読んで思いました。

大切な人を想いながら・・・聴いてください。。

書籍「最後だとわかっていたなら」公式サイト
YOU TUBE

最後だとわかっていたなら
最後だとわかっていたなら

『最後だとわかっていたなら』     作・ノーマ コーネット マレック / 訳・佐川 睦

  あなたが眠りにつくのを見るのが
  最後だとわかっていたら
  わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
  神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう

  あなたがドアを出て行くのを見るのが
  最後だとわかっていたら
  わたしは あなたを抱きしめて キスをして
  そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう

  あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
  最後だとわかっていたら
  わたしは その一部始終をビデオにとって
  毎日繰り返し見ただろう

  あなたは言わなくても わかってくれていたかもしれないけれど
  最後だとわかっていたら
  一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と
  わたしは 伝えただろう

  たしかにいつも明日はやってくる
  でももしそれがわたしの勘違いで
  今日で全てが終わるのだとしたら、
  わたしは 今日
  どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

  そして わたしたちは 忘れないようにしたい

  若い人にも 年老いた人にも
  明日は誰にも約束されていないのだということを
  愛する人を抱きしめられるのは
  今日が最後になるかもしれないことを

  明日が来るのを待っているなら
  今日でもいいはず
  もし明日が来ないとしたら
  あなたは今日を後悔するだろうから

  微笑みや 抱擁や キスをするための
  ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと
  忙しさを理由に
  その人の最後の願いとなってしまったことを
  どうして してあげられなかったのかと

  だから 今日
  あなたの大切な人たちを しっかりと抱きしめよう
  そして その人を愛していること
  いつでも いつまでも大切な存在だということを
  そっと伝えよう

  「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を
  伝える時を持とう
  そうすれば もし明日が来ないとしても
  あなたは今日を後悔しないだろうから
      

Tam88c_1音楽は「TAM Music Factory」さんよりお借りしています。

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2008年8月31日 (日)

『生きていると』

20080831_2 8月最終日の今日は代々木公園で開催されたマラソン大会
「THE HUMAN RACE 10K」に参加してきました。

今日、突然参加を決めたので・・・なんの練習もしないで参加することになり・・無謀な挑戦ではありましたが・・・個人目標の5kはクリアして7kを走れました。
10k完走はならず・・でしたが青空の下、気持ちのいい汗をたくさんかいてリフレッシュできました。

マラソン・・といえば、今日「24時間テレビ」でエド・はるみさんが113kmを完走して、感動を与えてくれましたね。
毎年のことですが「24時間テレビ」を見て、「生きたい」という強い気持ちを持って病気と闘う子供達の姿には涙してしまう私です。

今日、朗読させて頂いたのは、そんな難病のために、3年前に17歳の若さで亡くなってしまった吉井貴哉くんの詩集「約束の日」から「生きていると」という詞の朗読です。。

吉井貴哉くんは12歳の時、「拘束型心筋症」という難病と診断され、渡米して移植手術を受けました。
16歳で拒絶反応がでて病状が悪化、再移植が必要となったのです。
その再移植に向けて貴哉くんが書いた詩集を自費出版し貴哉くん自らも募金活動に参加しましたが、17歳の春・・・渡米目前に永眠されました。

今から2年前・・
高校生の自殺のニュースが毎日のように報道されている頃・・
貴哉くんのH・Pでこの「生きていると」という詞に出会いました。

「生きていると」  吉井貴哉

生きているとね 嫌なことも知っちゃうけれど
生きていないと 嬉しいこともわからなくなるから
どれだけ辛くても どれだけ悲しくても
どれだけ苦しくても どれだけ寂しくても
やがては幸せが訪れるから とっても温かい気持ちになれる


たとえ灯かりが途絶えても 命という炎は燃え続けている
続きがあるのならば いつだって可能性は消えやしない
笑うことができないのならば ないてみればいい
泣くことができないのならば 笑ってみればいい
溢れる感情を素直に伝えられるから 生きているって素晴らしい
溢れる感情を伝える方法が人の数だけあるから 命ある限り生き続けたい


生きているとね 死という未知の世界を知りたくなる
生きているから 知らない世界に逃げたくなるんだと思う
どんなに離れても どんなに遠くても
どんなに時間が流れても どんなに見えない明日があろうとも
いつかはまた会える日が来るから 見えない約束を信じたい


全てが闇に包まれても 小さな光があれば歩き続けられる
信じること忘れずいたのならば きっと叶うはずだから
わかりあえない夢や希望も 少し形になっていく
やがて来る未来を生きたなら 輝き始める道になる

貴哉くんの詞

「生きること」に前向きで一生懸命に生きぬいた貴哉くんの詞を読んだ時、同世代の息子を持つ母として、涙がこぼれました。
そして、その時、「自殺」という道を選んでしまう子供達に命の大切さを・・・・生きたくても生きることのできなかった子供達がいるのだと言うことを伝えたくて、ブログで紹介し貴哉くんの詞「生きていると」を朗読させていただいたのです。

貴哉くんの詩集を読みたいとネットで購入手続きをしたのですが・・・その後私が引っ越ししてアドレスが変わったりして連絡がとれず・・・結局、貴哉くんの詩集を手にすることができませんでした。

そして・・月日は流れ・・・

先月、貴哉くんのお母様から、偶然このブログにたどり着いて貴哉くんの詞の朗読を聴いてくださったとご連絡を頂いたのです。
そして・・・
2年の時を経て・・貴哉くんの詩集「約束の日」を手にすることができました。
詩集を手にした時・・・
詞の一つ一つに込められている貴哉くんの気持ちを思い・・・
また涙がこぼれました。

貴哉くんにとっては「詩」ではなく「詞」であると・・・言っていたそうです。
単なる「詩」ではなく、貴哉くんの「詞」にはメロディーが流れているのです。。。

ネットで自殺する仲間を募って、命を絶ってしまうような「命」の重みが失われているこんな時代・・。
貴哉くんの詞を読んで「命」の大切さ、重さを感じてもらえれば・・と思いました。

朗読をさせていただくことを快諾していただいた貴哉くんのお母様にこころより感謝申し上げます。ありがとうございました。。

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2008年8月15日 (金)

『イマジン』

Photo_3 8月15日。。
終戦記念日の今日は「平和」について考えてみたいと思い『イマジン』の朗読をしてみました。
「イマジン」は今から37年前、1971年にジョン・レノンによって作られた名曲です。
今日朗読したのは、この「イマジン」の歌詞を新井満さんが自由訳したものです。
ジョンが伝えたかったことが、より解りやすく表現されています。

「イマジン」の中で、ジョンが願っていた戦争のない平和な世界。。
37年たった今も戦争はなくならない・・・
ジョンの願いが叶う日がくるまで・・・今を生きる私達が「平和」を呼びかけていかなければならないのだと思うのです。

今日の朗読は15分と長いです。。
終戦記念日だから・・・15分だけ・・ジョンの声に耳を傾けて・・
今一度、「平和」について考える時間を持って頂ければ幸いです。。

camera:写真はさいたまスーパーアリーナにある「ジョン・レノン・ ミュージアム」を訪れた時のもの・・。今年も11月に行く予定です。。

自由訳「イマジン」はこちらの本で・・・写真とともに是非ご覧下さい。。
             ↓

自由訳 イマジン 自由訳 イマジン

著者:ジョン レノン&オノ ヨーコ
  訳 :新井 満
販売元:朝日新聞社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

以下は「イマジン」の歌詞と翻訳です。。

note「イマジン」  ジョン・レノン作詞

Imagine there's no Heaven
It's easy if you try
No Hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today...

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one

想像してごらん 天国なんて無いんだと
やってみれば かんたんだろう
下に地獄もないんだ
上には ただ空がひろがっているだけ
想像してごらん
みんないまこの時を生きているのを・・

想像してごらん 国境なんて無いんだと
むつかしくないだろう
殺したり死んだりする理由もないんだ
宗教もないんだ
想像してごらん
みんな平和に暮らしているのを

僕のことを夢追い人だと思うかもしれない
でも僕一人じゃないんだ
君もいつの日か夢追い人になってくれ
そうすれば 世界はひとつになる

想像してごらん 財産なんてないんだと
君にできるかな
欲張ったり飢えたりする必要もないんだ
みんな兄弟なんだから
想像してごらん 
みんなで世界を共有しているのを・・・

僕のことを夢追い人だと思うかもしれない
でも僕一人じゃないんだ
君もいつの日か夢追い人になってくれ
そうすれば 世界はひとつになる

Tam88c_1音楽は「TAM Music Factory」さんよりお借りしています。

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2008年7月 7日 (月)

願いごと。。

P11208201♪ ささのはさらさら のきばにゆれる 
おほしさまきらきらきんぎんすなご♪

今日は七夕。。
高幡不動尊につづく参道には
地元の保育園の子供たちが飾りつけた色とりどりの七夕飾りが風に揺れていました。
子供たちのたくさんの願い事をつけた七夕飾りを見ているとホッと心が和みます。

我が家でも子供が小さかった頃は山に笹を切りに行って、七夕飾りを作るのが恒例の行事になっていました。
親子で折り紙を切りながら飾りを作ったり、短冊に願い事を書いて吊るしたのは、今でも良い思い出です。

「うたがじょうずにうたえますように・・・」
「やきゅうがうまくなりますように・・・」
「おはしがじょうずにつかえますように・・・」

子供の願い事はとてもシンプルです。。
大人になると願い事はどんどん増えて・・・・
そして、心のどこかで、「願い事は叶わないもの」・・・と思ってしまう自分がいることに気づきます。

でも未月さんの5行詩にあるように・・・・
叶わなければ、また願えばいいんですよね。。

Photo_4 「願いごと」  by…中島未月

『願いごとは
願いどおりに
叶わなくて
だから
また 願う』

七夕の今日・・・
皆さんはどんな願い事をしましたか。。。

camera・・・マンションのテラスから撮影した今日の夕焼け。。
突然、幻想的な空が広がりました。。

「願いごと」の5行詩が入った中島未月さんの本です
「好き」からはじめよう 大切なことに気づく45のメッセージ

著者:中島 未月   

「好き」からはじめよう  大切なことに気づく45のメッセージ

   

書籍の予告ムービーはこちらから→ http://hare.main.jp/suki.html 
中島未月さんのH・Pはこちら→ 心が晴れる「はれ、ことば」

clover 〜 〜 〜 〜 clover 〜 〜 〜 〜 clover 〜 〜 〜 〜clover 〜 〜 〜 〜 clover

Tam88c_1

音楽は「TAM Music Factory」さんよりお借りしています。

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2008年7月 1日 (火)

心が晴れる はれ、ことば『はな』

今日から7月。。
早いものでもう1年の折り返し地点です。
ふと、気がつけば・・
ポッドキャスティングのリスナー数が1000人を超えました。。
のろのろのカメ更新の朗読ブログですが・・・視聴して下さっている皆様・・・
本当にありがとうございます。
これからは音声だけではなく、写真とともに日常の出来事や感じたこと・・・色々な事を綴っていけたらな・・・と思っていますので・・・これからもどうぞよろしくお願いします。

Photo_57月に入った今日は、過ぎてきた半年間の厄落としとお礼参りを兼ねて・・・
自宅(仮住まいのマンション)から5分ほどの高幡不動尊にお参りに行ってきました。

高幡不動尊の山内には四国八十八ヵ所の霊場のうつしが設けられています。

山あじさいの咲き乱れる中を、自然の息吹を感じながらのんびりと歩いてきました。

うぐいすの鳴き声を聴きながら・・・ひとつひとつお地蔵様に手を合わせて歩き、身も心もリフレッシュすることが出来ました。

Photo_9 可憐に咲く山あじさいを見ていて思い出したのが、中島未月さんの「はな」という五行詩。。

『大きさでなく
その花が
たしかに
咲いている
という現実』

山の中で誰かに見られることがなくても凛と咲き誇っている小さな花のように・・・
私も今与えられた場所でしっかり生きていきたい。。そんな風に思いました。

いつも元気をもらっている中島未月さんの新刊です。

「好き」からはじめよう 大切なことに気づく45のメッセージ

著者:中島 未月

「好き」からはじめよう  大切なことに気づく45のメッセージ

書籍の予告ムービーはこちらから→ http://hare.main.jp/suki.html 
中島未月さんのH・Pはこちら→ 心が晴れる「はれ、ことば」

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Tam88c_1

音楽は「TAM Music Factory」さんよりお借りしています。

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2008年5月 5日 (月)

心が晴れる はれ、ことば『ふたり』

中島未月さんの「心が晴れる はれ、ことば」より。。
「ふたり」の朗読に挑戦しました。

「ふたり」で力をあわせれば、きっとどんな道も乗り越えられるよね・・・。

中島未月さんのH・P 心が晴れる「はれ、ことば」

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2008年3月19日 (水)

心が晴れる はれ、ことば『奇跡』

中島未月さんの「心が晴れる はれ、ことば」より。。
「奇跡」の朗読に挑戦しました。

あなたと出逢えたことが・・・私にとっての「奇跡」かな。。

中島未月さんのH・P 心が晴れる「はれ、ことば」

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2008年1月19日 (土)

心が晴れる はれ、ことば『永遠』

中島未月さんの「心が晴れる はれ、ことば」より。。
「永遠」の朗読に挑戦しました。

「永遠」に続くものなんてないんですね。。
それは、悲しいことだけれど・・・

中島未月さんのH・P 心が晴れる「はれ、ことば」

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2007年11月11日 (日)

心が晴れる はれ、ことば『晴れ』

いつも元気をもらっている中島未月さんの「心が晴れる はれ、ことば」より
「晴れ」の朗読に挑戦しました。。
私も晴れたことばを使って、前向きに生きていきたいな。。。

中島未月さんのH・P 心が晴れる「はれ、ことば」

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2007年4月29日 (日)

原田 マハ作「一分間だけ」

 

神様。
どうかお願いです。
一時間だけ、時間を下さい。
一年とか一ヶ月とか、そんな贅沢は言いません。
一週間、いえ、一日なんて望みません。
せめて、一時間だけ。

久しぶりの更新です。
前回に引き続き原田マハさんの小説です。
「カフーを待ちわびて」に続く第二作・・
「一分間だけ」

原田 マハさんのH・P→「Naked Maha」

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2007年2月13日 (火)

原田 マハ作「ポケットの中の陽だまり」

閉店まで、あと三十分。
私の視線は、さっきから何度も何度も、
腕時計と窓の外と出入り口のドアを行ったり来たりしている。
私だけがぽつんと座る駅前のカフェ。
彼はまだ来ない。
二杯目の紅茶も、すっかり冷めてしまった。

今日は先日日記で紹介した原田マハさんのショートストーリに挑戦です。
このショートストーリーはマルイ エポスカードホームページで素敵なフォトとともにご覧いただけます。
こちら→マルイ エポスカードホームページ
原田 マハさんのH・P→「Naked Maha」

原田 マハさんの小説「カフーを待ちわびて」

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2007年2月 7日 (水)

ショートショートストーリー「ばあちゃん、まいご」

「さとるー、おばあちゃんのこと、さがしてきてくれない?」
「またかよぉ」
ランドセルを置いて、さあこれから外で遊ぶぞぉってときなのに。
ママはいっつもぼくに用事をいいつけるんだ。
それも、よりによって、きょうは、ばあちゃんさがしだよ。
かんべんしてくれよ。

煩悩の数だけのショートショートストーリー「見習い天使」
田中せいや著(太陽出版)

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2007年1月24日 (水)

ショートショートストーリー「メダカ」

玄関の脇にしゃがみ、そこにあるバケツをのぞきこむ。
中にはメダカが50匹くらいいる。
「あ〜あ、あしたの運動会、休んじゃおうかな」
ミツルは運動が苦手なのだ。
運動会は去年も一昨年も休んだ。
参加したのはピカピカの一年生の時だけだ。

煩悩の数だけのショートショートストーリー「見習い天使」
田中せいや著(太陽出版)

Dariya33_3

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2007年1月19日 (金)

ショートショートストーリー「タンポポ」

おじいさんは老人ホームで暮らしています。
身寄りはいません。
十五年前に子供や孫を交通事故で亡くしました。
それ以来、ずっとここにいます。
おじいさんの趣味は散歩です。
老人ホームのまわりをぶらぶらしたり、
時には職員さんの目をぬすんで一キロ先の土手までいきます。

煩悩の数だけのショートショートストーリー「見習い天使」
田中せいや著(太陽出版)

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2007年1月16日 (火)

ショートショートストーリー「岩太郎」

 

長雨のあと、あすなろ山の瘤岩がペロゴロリンとはがれた。
そのかたまりは、やがて生命を宿した。
岩から生まれた岩太郎。
村びとは、彼をそう呼んだ。

煩悩の数だけのショートショートストーリー「見習い天使」
田中せいや著(太陽出版)

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2006年11月 9日 (木)

「生きていると」

「生きていると」  吉井貴哉

生きているとね 嫌なことも知っちゃうけれど
生きていないと 嬉しいこともわからなくなるから
どれだけ辛くても どれだけ悲しくても
どれだけ苦しくても どれだけ寂しくても
やがては幸せが訪れるから とっても温かい気持ちになれる


たとえ灯かりが途絶えても 命という炎は燃え続けている
続きがあるのならば いつだって可能性は消えやしない
笑うことができないのならば ないてみればいい
泣くことができないのならば 笑ってみればいい
溢れる感情を素直に伝えられるから 生きているって素晴らしい
溢れる感情を伝える方法が人の数だけあるから 命ある限り生き続けたい


生きているとね 死という未知の世界を知りたくなる
生きているから 知らない世界に逃げたくなるんだと思う
どんなに離れても どんなに遠くても
どんなに時間が流れても どんなに見えない明日があろうとも
いつかはまた会える日が来るから 見えない約束を信じたい


全てが闇に包まれても 小さな光があれば歩き続けられる
信じること忘れずいたのならば きっと叶うはずだから
わかりあえない夢や希望も 少し形になっていく
やがて来る未来を生きたなら 輝き始める道になる

たかやくんのH・P
takaya_l.jpg 

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音楽は秋山裕和さんよりお借りしています

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