8月最終日の今日は代々木公園で開催されたマラソン大会
「THE HUMAN RACE 10K」に参加してきました。
今日、突然参加を決めたので・・・なんの練習もしないで参加することになり・・無謀な挑戦ではありましたが・・・個人目標の5kはクリアして7kを走れました。
10k完走はならず・・でしたが青空の下、気持ちのいい汗をたくさんかいてリフレッシュできました。
マラソン・・といえば、今日「24時間テレビ」でエド・はるみさんが113kmを完走して、感動を与えてくれましたね。
毎年のことですが「24時間テレビ」を見て、「生きたい」という強い気持ちを持って病気と闘う子供達の姿には涙してしまう私です。
今日、朗読させて頂いたのは、そんな難病のために、3年前に17歳の若さで亡くなってしまった吉井貴哉くんの詩集「約束の日」から「生きていると」という詞の朗読です。。
吉井貴哉くんは12歳の時、「拘束型心筋症」という難病と診断され、渡米して移植手術を受けました。
16歳で拒絶反応がでて病状が悪化、再移植が必要となったのです。
その再移植に向けて貴哉くんが書いた詩集を自費出版し貴哉くん自らも募金活動に参加しましたが、17歳の春・・・渡米目前に永眠されました。
今から2年前・・
高校生の自殺のニュースが毎日のように報道されている頃・・
貴哉くんのH・Pでこの「生きていると」という詞に出会いました。
「生きていると」 吉井貴哉
生きているとね 嫌なことも知っちゃうけれど
生きていないと 嬉しいこともわからなくなるから
どれだけ辛くても どれだけ悲しくても
どれだけ苦しくても どれだけ寂しくても
やがては幸せが訪れるから とっても温かい気持ちになれる
たとえ灯かりが途絶えても 命という炎は燃え続けている
続きがあるのならば いつだって可能性は消えやしない
笑うことができないのならば ないてみればいい
泣くことができないのならば 笑ってみればいい
溢れる感情を素直に伝えられるから 生きているって素晴らしい
溢れる感情を伝える方法が人の数だけあるから 命ある限り生き続けたい
生きているとね 死という未知の世界を知りたくなる
生きているから 知らない世界に逃げたくなるんだと思う
どんなに離れても どんなに遠くても
どんなに時間が流れても どんなに見えない明日があろうとも
いつかはまた会える日が来るから 見えない約束を信じたい
全てが闇に包まれても 小さな光があれば歩き続けられる
信じること忘れずいたのならば きっと叶うはずだから
わかりあえない夢や希望も 少し形になっていく
やがて来る未来を生きたなら 輝き始める道になる
貴哉くんの詞
「生きること」に前向きで一生懸命に生きぬいた貴哉くんの詞を読んだ時、同世代の息子を持つ母として、涙がこぼれました。
そして、その時、「自殺」という道を選んでしまう子供達に命の大切さを・・・・生きたくても生きることのできなかった子供達がいるのだと言うことを伝えたくて、ブログで紹介し貴哉くんの詞「生きていると」を朗読させていただいたのです。
貴哉くんの詩集を読みたいとネットで購入手続きをしたのですが・・・その後私が引っ越ししてアドレスが変わったりして連絡がとれず・・・結局、貴哉くんの詩集を手にすることができませんでした。
そして・・月日は流れ・・・
先月、貴哉くんのお母様から、偶然このブログにたどり着いて貴哉くんの詞の朗読を聴いてくださったとご連絡を頂いたのです。
そして・・・
2年の時を経て・・貴哉くんの詩集「約束の日」を手にすることができました。
詩集を手にした時・・・
詞の一つ一つに込められている貴哉くんの気持ちを思い・・・
また涙がこぼれました。
貴哉くんにとっては「詩」ではなく「詞」であると・・・言っていたそうです。
単なる「詩」ではなく、貴哉くんの「詞」にはメロディーが流れているのです。。。
ネットで自殺する仲間を募って、命を絶ってしまうような「命」の重みが失われているこんな時代・・。
貴哉くんの詞を読んで「命」の大切さ、重さを感じてもらえれば・・と思いました。
朗読をさせていただくことを快諾していただいた貴哉くんのお母様にこころより感謝申し上げます。ありがとうございました。。
音楽は「TAM Music Factory」さんよりお借りしています。
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